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音楽
池野 博子(いけの ひろこ)

早稲田大学卒業。東京工業大学大学院環境・社会理工学院修士課程修了。10年に及ぶ会社員生活を経て二期会オペラ研修所第49期マスタークラス修了。文化庁人材育成公演「魔笛」童子Ⅱにて本格的にオペラデビュー。チェコ音楽コンクール2018、声楽部門第1位。オペラではこれまでに「フィガロの結婚」ケルビーノ、「椿姫」フローラ、「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル等に出演。二期会サロンコンサートへの出演の他、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」各アルトソロなど宗教曲やコンサートの分野にも力を注いでいる。会社員をしながら音楽活動を続ける「パラレルキャリアの声楽家」としてNHK、朝日新聞をはじめメディアにも多数登場。2013 年より高校生向けに女性のキャリアに関する講演や早稲田大学の授業に登壇など活動の幅を広げている。近年はスウェーデン、ドイツにて研鑚を重ねている。
2017年よりワークショップデザイナーとして活動を開始。2019年東京文化会館主催カーザ・ダ・ムジカ(ポルトガル)によるWorkshop Workshop!国際連携企画 ワークショップ・リーダー育成プログラム修了。
2021年にはUK in JAPAN の音楽事業「かわさき♪ドレイク・ミュージック プロジェクト」に参画。日英共同プロジェクトである本事業において日本側の音楽家として特別支援学校の高校生を対象に音楽創作ワークショップのデザインとメインファシリテーターを務めた他、英国国務大臣に同事業の報告を行った。
アートによる社会課題解決と社会実装に関心があり、音楽ワークショップの社会的機能に関する研究で東京工業大学大学院修士課程を修了。研究と実践の両輪で音楽ワークショップに取り組んでいる。
2017年二期会会員による社会貢献団体である二期会BLOCポケットオペラを設立。小規模オペラの上演や、オペラによる町おこしなどに取り組んでいる。
音楽会のプロデュースや音楽劇の台本執筆など多方面で活動中。

東京二期会会員。二期会BLOCポケットオペラ副代表、日本文化政策学会会員、認定ワークショップデザイナー。


【活動歴】
主な出演歴
【オペラ】
モーツァルト『フィガロの結婚』ケルビーノ役、『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ役、『魔笛』侍女Ⅲ役、童子Ⅱ役
ベッリーニ『カプレーティ家とモンテッキ家』ロメオ役
ワーグナー『ラインの黄金』ヴェルグンデ役
ヴェルディ『椿姫』フローラ役
ビゼー 『カルメン』メルセデス役
フンパーディンク 『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼル役、魔女役

【オラトリオ/コンサート】
J.S. バッハ 『マニフィカト』ソプラノⅡソロ
ヘンデル『ソロモン』ソロモン役
モーツァルト『レクイエム』アルトソロ
ベートーヴェン『合唱幻想曲』アルトソロ、『第九』アルトソロ
ロッシーニ 『小荘厳ミサ曲』コントラルトソロ

【ワークショップ】
かわさき=ドレイク・ミュージック アンサンブル プロジェクト(川崎市、ブリティッシュ・カウンシル、東京交響楽団)
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/event/drake-music.php
※障害のある子どもたちと日英の音楽家が一緒に音楽づくりを行い、生まれた作品を東京交響楽団で世界初演を行いました。

【音楽劇台本】
「シェイクスピアの妻」
「魔笛」
「ロメオとジュリエット」
「ポケットオペラの仮面舞踏会」
「女・男・女~オペラの登場人物が時空を超えて飛び出した!?」

【その他】
HIBIYA Festival 2021 オンラインコンサート
【ジャンル】
声楽(メゾソプラノ)、ワークショップ
【ホームページ】
【facebookページ】
【Twitter】
【Youtubeチャンネル】
お問い合わせ(イベント出演依頼用)
【板橋区民へのメッセージ】
板橋区の皆様、こんにちは。メゾソプラノの池野博子と申します。
声楽のレッスンを受け始めた頃から板橋区にご縁があり、長年お世話になっております。
皆さまには鑑賞ばかりでなく参加を通して音楽と関りをもっていただけますよう、演奏以外に近年は様々な活動に取り組んでおります。ワークショップをはじめ音楽劇の創作や声楽のレッスンもそのひとつです。
あらゆる人が音楽にアクセスできますよう音楽家としてお手伝いさせていただきますので、どうぞお気軽にお問合せください。
【YouTube動画】