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音楽
芳賀 惠(はが めぐみ)

新潟県加茂市出身。1986年より上板橋、翌1987年より徳丸に在住。
東邦音楽短期大学及び東邦音楽大学声楽科卒業。二期会オペラスタジオ第31期研究生修了。
新潟県音楽コンクール声楽部門入選(高校生)。新潟県新人演奏会、第52・54回読売新人演奏会出演。
二期会オペラスタジオ在籍中に、東京室内歌劇場、原加寿子「脳死をこえて」でオペラデビュー。
二期会本公演には、研究生修了直後のオーディションにより、モーツァルト「魔笛」第1の童子でデビュー。その後も同役で二期会、音楽の友社、他で数多く出演。
青少年対象の二期会キッズシアター「キラキラ森は夢の中」では、目の不自由なヒロインたみ役に、
やはりオーディションにより抜擢される。プッチーニ「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタでも好評を得る。1990年フィンランド<サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル>に「蝶々夫人」「春琴抄」で参加。文化庁こども芸術劇場 ブリテン「小さな煙突そうじ屋さん」、二期会ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」マリア、クルト、<オペラ・アンサンブル・ヴォーチェ>「ヘンゼルとグレーテル」 グレーテル、「カルメン」ミカエラ、フラスキータ、(配役と共にナレーションも担当)で日本全国を移動公演。コンサートでも、ベートーヴェン「第九」(1985年法政二高吹奏楽部、錦織健氏と共演。 1997年新潟交響楽団、2000年2003年2006年2011年2014年2017年東京交響楽団) ヴェルディ「レクィエム」、プーランク「スターバト・マーテル」(東京ニューシティ管弦楽団)、等の大曲ソロから、童謡、日本歌曲、東京室内歌劇場「クラシック歌手が歌う、懐かしのメロディー」音楽の友社「クラシック歌手が歌う、民謡の夕べ」などジャンル問わず幅広く取り組み、個性活かす役作り、堅実な歌唱と定評がある。東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団等による「障害者、高齢者のためのふれあいコンサート」には歌と司会で。西本智実指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団演奏会「白鳥の湖」ではナレーションを務め、それぞれ好評を得る。医療老人ホーム等の施設での「訪問ふれあいコンサート」障害児童施設の音楽支援にも取り組んでいる。2011年4月より仲町ふれあい館の依頼により、ヴォイス・トレーナー講座を経て、現在まで10年、毎月お誕生会の音楽広場で演奏支援中。現在、通信教育にて音楽健康指導士講座を受講中。
2006年 演奏団体<オペラ・アンサンブル・ヴォーチェ>を立ち上げ、オペラの一般公演や学校公演において、ナレーションを加えた解りやすい構成、充実した演奏と絶大な賛辞を受け、幅広い年齢層と音楽の歓びを共有し、歌、司会、ナレーションなどで全国に輪を広げ活動中。
<オペラ・アンサンブル・ヴォーチェ>副代表。東京二期会会員。
【ジャンル】
オペラ、コンサート、学校公演においての演奏、仲町ふれあい館での演奏支援、声楽レッスン、音楽指導 
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【板橋区民へのメッセージ】
新潟県加茂市で生まれ育ち、音大進学のため上京。以来、東上線をこよなく愛し(上板橋~東武練馬)気が付けばこちらの方が遥に長い生活となりました。小さい頃から歌が好きで、童謡はもとより、美空ひばりなどの演歌もポップスも民謡も歌い、小・中・高とずっと合唱部。とにかく何でも歌います。それが今では役に立ち、個人レッスンでもジャンル問わずレッスンしています。また仲町ふれあい館での演奏支援を10年させていただいて、皆さんと一緒に楽しく歌っています。主人のバリトン 星野 淳と共に立ち上げた「オペラ・アンサンブル・ヴォーチェ」公演でも区民の皆さんに可愛いがっていただきました。学校公演、ふれあい館、障害者(実母が視覚障害)の方々の支援にも歌で少しでも力になれたらと思っています。お気軽にお声がけください。