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音楽
加茂下 稔(かもした みのる)

板橋区在住。
武蔵野音楽大学大学院修了後、イタリア・ミラノ及びオーストリア・ウィーン、ザルツブルク等にて研鑽を積み、第24回イタリア声楽コンソルソ・テノール特賞、第60回日本音楽コンクール第4位(男声最高位)入選の他、多くのコンクールで入賞、入選を果たす。
オペラでは、新国立劇場や東京二期会、日生劇場、兵庫県立芸術文化センター等の公演に多数出演。また、NHK交響楽団、読売交響楽団、新日本フィル交響楽団及び、Vゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団やシャルル・デュトワ指揮上海交響楽団(上海公演)等に出演し、国内のみならず海外でも評価を得ている正統派ベル・カントテノールとして様々な活動を続けております。
また、地元板橋の保育園・幼稚園・小学校・中学校や公共施設において、合唱・音楽指導、合唱コンクール審査・講評、演奏会等を積極的に行っております。
現在、武蔵野音楽大学講師。二期会会員。日本演奏連盟会員。日伊音楽協会会員。日本音楽表現学会会員。グルッポ・ミノリート主催。
【活動歴】
読売新人演奏会出演。
新国立劇場オペラ『外套』『ルル』『フィガロの結婚』『薔薇の騎士』『影のない女』『アンドレア・シェニエ』『運命の力』『魔笛』『リゴレット』『サロメ』『沈黙』『夜叉が池』、東京二期会オペラ『イエヌーファ』『ホフマン物語』『蝶々夫人』『ナクソス島のアリアドネ』『マクロプロス家の事』『パルジファル』、日生劇場オペラ教室『夕鶴』『ジャンニ・スキッキ』『利口な女狐の物語』『ヘンゼルとグレーテル』、兵庫県立芸術文化センター『魔笛』、日本ワーグナー協会『ジークフリート』、日本演奏連盟創立津50周年記念事業『黒塚』、黒薔薇歌劇団旗揚げ公演『魔笛』等に出演し、キャラクター・テノールの第1人者として、その幅広い演技力と歌唱力で着実にキャリアを広げている。07年には「第50回NHKニューイヤーオペラコンサート」に出演。
また、NHK交響楽団、読売交響楽団、新日本フィル交響楽団及び、Vゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団やシャルル・デュトワ指揮上海交響楽団(上海公演)等と共演。
【ジャンル】
テノール歌手・声楽・オペラ・作曲・器楽演奏・アンサンブル・指揮
【ホームページ】
お問い合わせ(イベント出演依頼用)
【板橋区民へのメッセージ】
この板橋に生活基盤を置く様になりましてから早33年が経ちました。
その間、保育園・幼稚園・小学校・中学校、更には区立の施設において、合唱・音楽指導や演奏会をさせて頂き、そして、沢山の方々とお会いする事が出来ました。
そのご縁を大切にし、私の演奏経験から、歌う事の楽しさや心地よい発声法、ヨーロッパのオペラのアリアや歌曲歌にとどまらず、忘れ去られようとしている日本の古き良き歌をその歌詞の意味や情景も含めて伝えて行きたいと考えております。
更には、ちょっと堅苦しいと思われがちなクラシック音楽をもっと身近に楽しんで頂ける様な活動を続けて参りたい考えております。