2022年 10月

9月26日、板橋第五中学校にて、「国際理解教育」を行いました。JICA派遣講師から話を聞きました。
赴任地のケニアで鍼灸マッサージ師として、視覚障がい者の方々にマッサージを教える活動を行っていた講師から話を聞きました。
まず、ケニアでの生活についての話がありました。ケニアのマサイ族を始め、ケニアで暮らす人々の生活の様子を聞きました。水道もないので洗濯は川で手洗い、家畜を飼い、畑を耕し、サッカーボールなどの遊び道具もゴミから作るなど、自給自足の生活をしているとのこと。一見大変そうに見えるが、講師はたくましさを感じたとのことで、ケニアの人々の生活から「無いものねだりよりあるもの探し」の精神を学びました。
青年海外協力隊として派遣されている期間は2年間と短いけれど、その間に現地の人々を理解し、自分がいなくなった後も続くような支援をする必要があるとのことでした。
また、講師は、エコロジカル・フットプリントの視点から、もし世界の人々が日本と同じ暮らしをしたら地球2.9個が必要になることを知り、世界はつながっているので、ケニアの人々の暮らしに間接的に支えられているという気付きを得たとのことでした。
生徒たちは、自分自身の好きなことを頑張ることによって、将来につながり、もしかすると青年海外協力隊の活動でそれを活かすことができるかもしれないということを考えるよい機会となりました。