ホームステイ・ホームビジットについて
日本の日常生活を体験することで日本に対する理解を深めたい外国人と、彼らを受け入れる日本人家庭を結びつけることより、区民レベルの国際交流を推進することを目的として、ホームステイ・ホームビジット事業を行っています。
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ホームステイ・ホームビジットの申込み
団体(学校・企業など)からの申込みのみ受け付けます。個人の方からの申込みは受け付けていません。
(1)申込方法
事前に電話でお問合せのうえ、下記の書類を財団までご提出ください。- 依頼文
- ホームステイ実施概要…期間、滞在中のスケジュール、ビジターの情報、ホストファミリーの役割、謝礼についてなど詳しく記載してください
(2) 依頼者の責務- 財団では、登録ホストファミリーへ募集の周知のみ行います。ホストファミリーからの申込以降の連絡調整は、依頼者とホストファミリーが直接行ってください。
- ビジターは、、ホームステイ期間中の病気や事故・トラブルをカバーできる保険に加入してください。また、トラブルが発生した場合は依頼者が迅速に対応し、その処理について全責任を負うこととします。
- ホームステイにかかる謝礼は、依頼者の負担となります。
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ホストファミリーの登録
日本人家庭での生活体験を希望する外国人のホームステイ(宿泊込み)またはホームビジット(宿泊無し)を受け入れてくださるファミリーを随時募集しています。
(1)登録条件- 板橋区在住であること(単身世帯を除く)
- 同居家族全員が受入れに同意していること
- 人種や国籍・地域・文化等について差別なく、温かくビジターを迎えること
※外国語能力は問いませんが、ビジターは日本語を話せない場合があります。
- 財団が募集から当日の運営まで担当いたします。事前説明会にてビジターとの対面・受け入れ中の過ごし方・引き渡しの方法をご説明し、当日も職員が立ち合います。
▶活動例:留学生ホームビジット(当日の詳しい様子はこちらから)
板橋区の姉妹都市カナダ・バーリントン市の市民訪問団の受け入れ
(2泊3日のホームステイ) - 外部団体(企業・学校など)からの依頼による場合
団体等からの依頼に基づき、財団より募集のご案内をいたします。申し込み後は、依頼元と直接やり取りをしていただきます。
▶活動例
区内大学の留学生短期受入プログラム(2週間のホームステイ)
企業の北米社会科教師招聘プログラム(土日のホームステイ) - 家庭内での食事を提供していただきます。食事のスタイル(朝食はセルフサービスなど)や時間帯、夕食が不要の場合は何時までに連絡するなど、ご家庭での食事のルールを話しておきましょう。また、宗教やアレルギーにより、食べられないものがあるビジターもいます。事前に把握しておきましょう。
- ビジターをお客様扱いせず、部屋の掃除や食後の片づけなどは自分でやるように伝えましょう。また、洗濯の方法やシャワーの使用時間、門限などの基本的なルールも確認しておくことが必要です。
- ホームステイの場合、ビジター用の部屋をご用意いただきます。和室・洋室は問いません。
- ビジターは、日本人の普段の生活を体験することに興味を持っています。特別なことはせず、普段どおりの生活の様子を紹介してください。
(2)活動内容
ホームステイ(宿泊あり)・ホームビジット(宿泊なし)の受入れにご協力いただきます。
依頼案件ごとに、ご登録のメールアドレスもしくは郵送・FAXにてご案内をお送りします。
≪受入れまでの流れ≫
(3)ホストファミリーにお願いしたいこと
(4)登録方法
下記申込書を下記の登録申込受付フォームもしくは郵便・FAX・メールでご提出ください。
※ホストファミリーにご登録後、登録用紙にご記入いただいた内容から変更があった場合は、財団までご連絡ください。
(PDFホストファミリー登録申込書)
(Wordホストファミリー登録申込書)
ホストファミリー登録申込受付フォーム
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